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キャラクター・アクティベーション・プログラム


 かつて以上に個性や価値観多様な学生がキャンパスで学ぶ時代になり、学修者(学生)本位の学びが大学で再確認される時代になっています。同時に「個性輝く社会」とか「ありのままの自分でいい」といった響きのよいことばもあふれています。でも、「自分がいったい何に関心があるのか、わからない」とか「個性とかありのままというその姿がはっきりしない」ということも、学生の本音として発せられつづけていることも現実です。それは学ぶことの目標や意欲にも直結するため、大学にとっては教学実践上の現実的な課題でもあります。
 一方、この青年期特有の自然な疑問への応えは、大学のような場こそ、その足がかりを得るには最適な環境だといえます。なにしろその当人たちが日々集まっているのですから。だから、迷ったり悩んだりしながらも、まずはその自分のキャラクターの端緒をつかみ、それを活性化していくための指針をしっかり得よう。これはそういう調査を使用したプログラムです。大学間の中間活動体である教学比較IRコモンズのALCScavシステムを活用し、1年生と3年生(後期に予定)で実施しています。













・以下は学生個々に閲覧する結果画面です。ここでの掲載のための見本ですので、画面間のデータに関連はありません。画面は一部ですので、文章の大半は切れています。