このダッシュボードの各図表では表記の都合上、設問を略記しています。それぞれの実際の設問文はつぎのとおりでした。
Q1 この授業のシラバスはわかりやすく、実際の授業をよくあらわしていた。
Q2 この授業について授業時間外に学修した時間は週におよそ ( ) 分くらい。
Q3 この授業は学生の理解度を把握しながら進んだ。内容は質、量ともに適切で 十分に伝わってきた。
Q4 この授業を受講して成果を得た。受講前より成長したことを感じる。
Q5 教員の説明はわかりやすく、ていねいであった。教材も適切であった。
Q6 わたしたちの意欲を引き出すような配慮があった。出席するのが楽しみだった。
Q7 授業の主題や内容への興味や関心がとても高まった。
Q8 成績評価の方法や基準は、わかりやすく納得できた。
Q9 この授業にとても満足できた。
【満足感】科目間差異 効果量トップ25、各平均値、標準偏差分布
※ グラフの科目カテゴリー対の対応は、前者【ブルー】× 後者【オレンジ】
【 満足度に関して科目カテゴリー対の差異検定をおこなった結果、効果量の大きかった上位25対を示した平均値(サークル)と標準偏差の幅(バー)および効果量(Cohenのd)を数値で表示したグラフです。それぞれの科目カテゴリーの組み合わせについては、左項はプルー、右項はオレンジのグラフであらわしています。
比較対の平均値の差が大きく、分布の重なりが少ないほど効果量は大きくなり、実質的な差異がある可能性が明確になります。ここでは効果量の値が0.4付近以上の対にはあきらかに有意な差異があるとみてよさそうです。