【キャラクター・アクティベーション・プログラム】
このプログラムはあなたのキャラクター、すなわち人がもつ性格、各個人のその人らしさを、本学の年生や教職員のなかでとらえると、どのような性質としてうかがい知れるかをみて、自分の個性を自覚し、よりよい方向に活性化していくための調査プログラムです。
いわゆる性格テストには占いも含めて多種多様にあります。しかし、いつも身近にいる人たちと比較するかたちで、自分の性質をとらえてみる機会は意外とないものです。そのため自分は「○○」なほうだ、と思っていても、それが同輩のなかでみるとどの程度のものなのか、わからないままです。もしかすると多くの人も同様に思っていて、それがそれほどの個性ではないこともあるでしょう。逆に思わぬ性質が他の人のあまりもたない個性であることを発見することもありえます。
そうしたことを知れれば、今後さまざまな場面で「自分らしさ」を語ったり、それを伸ばしたり、調整したりして個性を磨きやすくなるでしょう
設問にはweb画面上のスライダー式の回答ボタンで反応します。1ページは約30問で構成され、全体で
4ページです。設問数は多めですが、すべて簡単に回答していけます。完了に要する時間はおよそ15分です。そのくらいの時間は確保して回答をはじめてください。
このプログラムは何かの能力を測定する性質のものではありません。また、最近は「キャラ」というと役柄や外面的な振るまいの特徴を指していうことがあります。ここではそれらはむしろ仮面的なペルソナ(パーソナリティ)であるとみています。ここでいうキャラクターとは、むしろ各個人の人柄、内面的な特徴も含めた性質のことです。ですから、自分をつくることは意識せず、ありのままの自分として反応していってください。結果には何がよくて、何が悪いといった判断はしません。基本的にそうした判断はできないとみています。
回答の結果は他の方の結果と合わせて統計的に処理したあと、各人にwebでの閲覧をつうじてフィードバックします。回答と同様、個人認証を介して自分の結果だけを確認できます。他者との比較はそれらが誰なのかはわからないかたちでフィードバックします。ですから、あなたの回答結果も他者によって特定されることはありません。
むろんあなたの結果が公開されることもありません。ですから、どうぞ安心して率直に回答してください。
フィードバックの結果を、あなたが自分の個性を語るために、使うことについては自由です。むしろそれを積極的にしていくことがこのプログラムの目的です。「あなたの個性を教えてください」とか「あなたの長所、短所を」などと聞かれることもよくあるはずです。そういうときにこの結果を役立ててください。大学での相談機会に必要に応じて結果を示しながら話してみるのもよいかもしれません。
大学がこの結果を成績のような学修の成果として扱うことはありません。ただし、このプログラムに回答されたか否かと回答時期の記録は授業アンケートなど、他の調査への回答の有無とともに、修学期間中の大学からの依頼への応答履歴として記録し使用します。大学が学生全体としてみたときの回答特性について解釈したり、それを本学の学生の特徴として社会に説明することはあります。しかし、個々の回答結果を評定するようなことはありません。
回答はあまり考えすぎずに直感的に、しかし丁寧にしていってください。
すべてのページの設問に回答することが必要です。
ページを進めると以前のページに戻って回答を修正することはできません。ブラウザの「戻る」ボタンで戻って回答し直すことはしないでください。適切な回答が得られなくなります。また、回答中は別の関係のないページに移動しないでください。元のページに適切に戻れなくなります。回答ページを開いたまま、なにもせずに何分も放置しないようにしてください。動作不良の原因になります。
ページ内の設問すべてに回答すると、ページの下に一時中断し、締め切りまでのあいだに日時を隔てて再開できるボタンがあるページ「も」あります。再開する場合は、回答依頼があったメールのリンクから再び入って再開できます。学生の場合はスチューデント・プラザにあるキャラクターアクティベーションプログラムのボタンからも再開できます。ただし、
できる限りいちどきに全設問に回答し完了することをお勧めします。
回答の
締め切りは、 6月24日 23:59 です。なるべく早い時期に回答を済ませることをお勧めします。
それでは下のボタンを押して本人認証から、はじめてください。繰り返しになりますが、1、3年生が対象です。それ以外の方はこの先に進んでも回答できません。